院長・スタッフ紹介

理事長ごあいさつ

根本産婦人科のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。理事長の根本将でございます。

私がこの行徳に本院を開業して三代目の代まで受け継がれております。それからは産婦人科の医療ひと筋にただひたすら打ち込み、地域の皆様に少しでもお役に立てるよう、診療と出産の日々を積み重ねてきました。

その気持ちをいまは院長の根本将之がしっかりと受け継ぎ、副院長や他のドクターとともに全身全霊で治療にあたってくれています。私の想いを継承してくれたことを、本当にうれしく思っています。

これからも地域の女性の方々の健康を守り、新しい命の誕生をお手伝いしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

理事長:根本 将

院長ごあいさつ

 略歴

・日本医科大学付属 第一病院入局

・築地産院 NICU

・下館市民病院 (現)市立筑西市民病院産婦人科

・日本医科大学付属 多摩永山病院

・海老名総合病院(産婦人科医長)

・都立墨東病院(MF-ICU)

・根本産婦人科医院

・千葉県市川市産婦人科医会 副会長

学会

・日本産科婦人科学会 認定医

・母体保護法指定医

・日本周産期・新生児学会(新生児蘇生法専門認定医)

・日本医師会生涯教育認定証

・麻薬施用管理免許証

院長:根本将之

名誉院長挨拶

医学博士
・福島県出身
・昭和2年11月17日生まれ
日本医科大学卒業
日本医科大学付属病院 産婦人科学助教授
を経て1979年根本産婦人科医院開設
フランス・パリ大学へ2回留学
1975年厚生省よりの要請で、パリ・国際児童センターでの「国際周産期医療シンポジウム」にてパネリストを務める。
研究テーマ 妊娠高血圧症候群、産婦人科手術
業績 著書、発表論文多数

名誉院長:根本将

院長インタビュー

患者さんへのフォロー体制がとてもしっかりしたクリニックとお聞きしましたが?

ありがとうございます。当院には7名の産婦人科医と看護師、助産師、受付スタッフがおり、全員が交代制で無理のないシフトを組んでいます。
そのため、医師や看護師が疲れ切ってしまうこともなく、ゆとりを持って診療や看護にあたっています。
たとえばドクターは常時2名が院内におり、夜中でも緊急の患者様がいらっしゃればすぐに応対します。「不正出血が出てしまった」など不安要素があるときにも、電話でご相談いただいて大丈夫ですよ。すべてのスタッフが患者様に優しく、親身になって対応します。

スタッフの教育に力を入れていらっしゃるとのことですが?

はい、患者様に安心・安全に診療を受けていただくために、スタッフがしっかりとした知識を学ぶことはとても大切ですから。当院の看護師はほとんどがベテランのメンバーですが、さらに知識と技術を磨くために、月に1回勉強会を行っています。
また、当院の看護師は全員「新生児蘇生法」の専門コースを修了しており、出産の際ベビーに起こり得る問題に即対応できるよう訓練されています。
こうしたことは義務化されているわけではありませんが、何よりも大切な命を預かるのが私たちの仕事ですから、できる限りのフォロー体制が必要だと思っています。

妊娠・出産だけでなく、婦人科の治療も受けられるのですね。

ええ、当院はお産のイメージが強いので、婦人科の外来の方が比較的少ないのですが、婦人系の疾患でお悩みの方もお気軽にご来院いただきたいですね。娘さんが当院でお産をされた後、お母様が更年期障害で受診されたりするケースなどもあります。
月経困難症などで悩まれている若い女性が、婦人科を受診せずにがまんしていることもあるそうです。「内診に抵抗がある」という女性も多いので、その場合は内診をせずに問診とエコーで診察をします。もちろん内診をした方がベストなのですが、それよりも婦人科に気軽に通えることの方が大事ですからね。
月経困難症などの場合は、いまはよい薬が出ていますので、来院して薬を服用されることでかなり改善されることも多いです。怖がらずに受診していただければと思います。

副院長

  • 日本医科大学卒業
  • 日本産婦人科学会認定医
  • 東京産婦人科学会会員
  • 母体保護法指定医
  • 新生児蘇生法A認定
  • 日本医科大学千葉北総病院 嘱託医師

副院長:朝倉 禎史

 

ドクター

 

  • 東邦大学医学部卒業
  • 医学博士
  • 母体保護法指定医
  • 新生児蘇生法A認定
  • 麻薬認定医
  • 東邦大学医学部 客員講師
  • 東邦大学医学部看護学科 非常勤講師

ドクター:武井 成夫